珍しいへしこがあると聞いて昼飲みに。
外観と店内
京都市伏見区にある観光施設兼屋台村の「伏水酒蔵小路」には出入り口が大手筋商店街側の東口と納屋町商店街の西口がある。こちらは西口。
屋台村の一角に今回の目的「伏水89丁目食堂」さんがある。右側。
閑散としているのは平日11時開店直後の為。
メニュー
かなり品数が多いので全品は公式サイト（食べログ）でご覧下さい。ここでは一部のみ紹介。
ドリンクも種類が多いので日本酒のみ紹介。
実食レビュー
2つの「へしこ」を頼んでみました。へしこって何？って方はWikipediaで。
牛塩へしこ 880円
焼かれて出てきます。例えるなら上級ビーフジャーキーのしっとり柔らか版。
私は元々牛をホルモン以外あまり食べない人間なので食レポが難しい。
塩気が強いが牛肉の味もしっかり感じられる。私の嗜好的には赤ワイン、ウイスキー、次いでビールのアテ。ただお味は普通で量が少ない。悪いお品じゃないけど値段が高く感じた。
伏見へしこ 660円
「酒粕グルメさんぽ2021」のカタログに載っていた製法を要約引用すると。
「知覧鶏のモモ肉を塩漬けにした後、富翁純米大吟醸の酒粕を調合した独自のタレで2-3日漬け込み、遠火の炭火で焼いた物」
これは良い物だ。
柔らかな塩気で酒粕感というか滋味感。そして軽い弾力のある歯ごたえ。
噛むとその歯ごたえと共に旨味が出てきて食べていて楽しい。
「今日は一杯だけ飲みたい」って時はこのお品だけで満足出来るだろう。
笑顔が素敵な女性店員さんの対応も良く、気持ちの良い昼飲みが出来た。再訪するお店。
動画
お店の詳細
伏水89丁目食堂
公式サイト（食べログ）、facebook、instagram
住所：京都市伏見区平野町82-2 伏水酒蔵小路
地図：Google MAP
月火木：11～14時 / 16:30～22時
金土日祝：11～22時
定休：水曜
電話：050-5600-4017（スマホならタップで発信）
（休日・時間等は動画投稿時）
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