鍵善良房の番頭さんが大正時代に独立したお店。
外観
大和大路通り団栗下る。建仁寺の東門近く。
自転車は道の端になんとか置けます。駐車場未確認。
中が見えず、入り口も狭く、一見さんには見た目が少し厳しいかな。
![かぎ甚 外観](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/01.jpg)
店内と商品
天井付近には木型がずらり。
そして天井自体がかなり素敵。しかし店内は薄暗く気づかないかも。
![かぎ甚 天井](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/03.jpg)
ブレてますが(笑)干菓子。
左上にお取り置き、右上に発送分。
お客さんに愛されてる感があり、期待が高まります。
中央の白小箱は私の。
![かぎ甚 干菓子](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/02.jpg)
左が人気の「うりんこ」
粒餡、栗、黒豆、いちじくが入った最中。
注文してから手詰めしてくれるそうで、買い忘れたのが悔やまれます。
![かぎ甚 店内 うりんこ](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/04.jpg)
左上のぎんなん餅は売り切れ。無念。
![かぎ甚 店内 上生](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/05.jpg)
実食した感想
3種買ったのでレビューします。
![かぎ甚 箱](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/m1.jpg)
以下の写真は手や空の色がおかしく感じられるかもしれませんが、
商品の色自体は現実に近づけるようにしてあります。
亥の子餅 300円+税
店頭に貼ってあったPOP。
![かぎ甚 亥の子餅 1](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/07.jpg)
味がとても調和している。上品な味。
逆に言えば調和しすぎていて、各素材の主張が薄め。
完全に単品より茶席向けかな。
![かぎ甚 亥の子餅 2](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/08.jpg)
栗餅 200円+税
栗の甘露煮。
こちらも上品な味だなあと。茶席向けだなあと。
個人的にはもっと栗の味が強いほうが好き。
ザ・栗!みたいなのが好みです。
![かぎ甚 栗餅](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/09.jpg)
柚子上用 300円+税
食べる前から素敵な香りがして高まる期待。
食べてみれば柚子がドーンと強烈な主張。
しかし嫌味は無く、他の邪魔をしていない。
素晴らしい。これは好きです。
![かぎ甚 柚子上用](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/10.jpg)
YouTube動画
お店の場所と詳細
御菓子司 かぎ甚(旧 鍵甚良房)
https://kagijin.jp/
https://twitter.com/kagijin_kyoto
https://www.instagram.com/kagijin/
https://www.facebook.com/kagijin1921/
住所:京都市東山区大和大路通り四条下る小松町140
営業:9~17時 (火曜 9~16時)
定休:水曜日
電話:075-561-4180(スマホならタップで発信)
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