合成着色料、合成保存料無添加のお漬物、創業300年「赤尾屋」さんへ行ってきました。
お店の場所と詳細
赤尾屋(本店)
https://akaoya.jp/
時間:9:00~18:00
定休:木曜日(11月、12月は無休 但し12月30日、31日は休み)
電話:075-561-3032(スマホならタップで発信)
住所:京都市東山区本町7丁目21番地
地図:https://g.page/akaoya(Google MAP)
通販は公式サイトと伊勢丹にて(取扱品種は少なめ)
京阪電車七条駅、三十三間堂、国立博物館のすぐ近く。
外観と商品
本町七条を南へ下がって東側。青い自転車はワタクシのです。
![赤尾屋 本店 外観](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_01.jpg)
合成着色料、合成保存料、無添加の商品の一部を写真で。
山科なすが気になります。
![赤尾屋 漬物](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_02.jpg)
奈良漬、味噌、はりはり漬、からし漬。
![赤尾屋 奈良漬](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_03.jpg)
ワイン茄子が美味しいと聞いたが、今日の目的は別。
![赤尾屋 ワイン茄子](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_04.jpg)
すぐきやちりめん、佃煮なども。
創業当時は造り酒屋だったらしく、それを復刻させたお酒も。
![赤尾屋 ちりめん](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_05.jpg)
しば漬、白しば、生しば。
![赤尾屋 しば漬け](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_06.jpg)
コロナのせいでしょうが、試食はありませんでした。
実食した感想
繭味大根と瓜さんしょうをレビューします。
2つ買ったら小さい保冷剤と一緒に包装紙でくるんでくれはりました。
![赤尾屋 包装](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_09.jpg)
瓜さんしょう 432円
この組み合わせはかなり珍しい。
他に西利ややましたが濃い醤油漬けを出しているがこの色は赤尾屋だけかな。
塩分低めなのもあり、塩味がかなりまろやか。
一般的な漬物と味の方向性がちょっと違う。
山椒がきつすぎず、全体的に香りと味が優しく染み渡っている。
山椒粒と同時に食べればこれまた美味い。
瓜が刻んであり、見た目も柔らかそうなので、
浸かりすぎてへにゃへにゃかもと不安だったが、パリパリ感はしっかり残っている。
満足。素晴らしい一品。
![](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_08.jpg)
繭味大根(まゆみだいこん) 648円
大根を利尻昆布で漬け、京都の白粒味噌と糀でひと月以上漬込んである。
おそらく大根を縦に4分割したものが1本入っていますね。
袋明けた瞬間に香りで「あ~もうこれ絶対美味しい」と分かってしまった。
味噌が絶品。
まろやかで甘く、言い過ぎだがある意味スイーツ。
しっかりと大根の味もあり、辛味と甘味の組み合わせの妙。
白味噌漬けと言えば穂野出の雲母漬が思い浮かぶが、個人的にはコチラのが好き(大根だけれど)
赤尾屋も「ほほえ味」という小茄子版があるのでそちらと食べ比べるのも面白いかも。
![](https://www.kbatf.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/210715_07.jpg)
総評
本当に美味しかった。出会いに感謝。
自信を持って皆さんにオススメ出来る二品でした!
自転車で買いに行った動画
七条大橋から自転車でゆるりと。
https://www.youtube.com/watch?v=xCFyfiqYvz8
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