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京都 今熊野 鳥戸野陵。一条天皇皇后 藤原定子

鳥戸野陵の読みは「とりべののみささぎ」
藤原定子は西暦977 – 1001年。清少納言の上司というか主。
参拝してきたので、行き方などを解説。

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場所と行き方

地図 https://goo.gl/maps/MyoyT5b57MvfMD3o6

住所的には京都市東山区今熊野劔ノ宮町か今熊野泉山町のどちらか。ちょうど境界にある。

道は二通り

ルート1.東大路通→剣神社→向かいの橋を渡る→石段を数十段登る→道なりに歩いて数分

歩行者のみ推奨。車は不可。
自転車は石段にはスロープがあるので押してなら行けます。
ただ短いですが結構急坂なので腕力体力に自信がない人は避けましょう。
バイクは小型までで運転上級者なら…というレベル。ルート2推奨。

剣神社の向かいの橋の写真。石段は最後に紹介する動画に映っています。

ルート2.東大路通→泉涌寺→今熊野観音寺→道なりに歩いて10分弱かな?

歩行者以外はこちら。と言いたいが車は駐車できる場所が皆無なので不可。
バイクと自転車は1台なら置いても大丈夫かな?というぐらいの車のすれ違い用スペースに置けます。

陵墓前のすれ違い用スペース

こちらからの行き方はややこしいので解説。
まずは泉涌寺の山門を潜ります。

少しまっすぐ進むと三叉路がありますので、そこを左(今熊野観音寺方面)へ。

するとすぐにまた三叉路があるので、そこの中央の下り坂へ。赤い橋の右。
そのまま道なりに細い道を行きます。自転車なら数分で目的地に。

参道と陵墓

まずは石段が数十段あります。

鳥戸野陵 入り口

途中に看板がありますが、石段よりその上の参道のが凸凹があるので、靴にはご注意。

鳥戸野陵 注意書き
鳥戸野陵 参道

鳥居の後ろに円墳があるらしいが見ることは出来ません。

鳥戸野陵
鳥戸野陵 説明

帰り道では京都タワーが見えます。

鳥戸野陵 景色

掃除も行き届いており、静謐な場所でした。

JR&京阪東福寺駅から自転車で行った動画

Googleストリートビューでは見られない道を走ったので参考になると思います。

福尾正彦 元宮内庁書陵部陵墓調査官
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コメント

  1. いつの日か星になるまで より:

    ≪…劔ノ宮町…≫の剣神社の絵馬の飛魚が剣に似ていると飛魚の絵馬の阿吽型から数の言葉ヒフミヨ(1234)の成り立ちを想う・・・

     絵本 もろはのつるぎ (有田川町ウエブライブラリー) を
     剣神社に、手向けるとの記事あり・・・